第3回日本Osteotomy学会学術集会

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第3回日本Osteotomy学会学術集会

会長 大槻 周平

(大阪医科薬科大学医学部 生体管理再建医学講座 整形外科学教室 教授)

このたび、「第3回日本Osteotomy学会学術集会」の会長を拝命いたしました、大阪医科薬科大学整形外科学教室の大槻周平でございます。

第1回学術集会(会長:松田秀一先生)、第2回学術集会(会長:秋山武徳先生)を通じ、日本Osteotomy学会は、骨切り術および関節温存治療に情熱を注ぐ整形外科医が集う場として大きく発展してまいりました。この歴史と熱意を受け継ぎ、第3回学術集会を2028年3月23日(木)〜24日(金)の2日間、梅田スカイビル(大阪)にて開催させていただくこととなりました。

本学術集会のテーマは、「Osteotomy Globalism— Connecting Joints, Connecting the World —」といたしました。近年、Osteotomyは単なる局所の変形矯正手術ではなく、関節温存治療を支える重要なプラットフォームとして位置づけられています。膝関節のみならず、股関節や足関節を含めた隣接関節との相互作用を理解し、下肢全体のアライメントやバイオメカニクスに目を向けることが、良好な治療成績を得るうえ重要になっています。単に画像上の変形を矯正するのではなく、患者一人ひとりの活動性、病態、将来像を見据えながら、最適な術式を選択する時代を迎えています。Personalized AlignmentやJoint Preservationの概念は、そのような個別化医療を実現するための重要な指針であると言えます。

本学術集会では、日本Osteotomy学会としてのプログラムに加え、24日(金)〜25日(土)ではICRS Osteotomy Franchise Meeting in Japanを同時開催します。近年、半月板、軟骨、靱帯などの軟部組織機能が関節温存に果たす役割が再認識されており、骨切り術もそれらを支える治療戦略の一部として考える時代となっています。本学術集会では、日本とヨーロッパにおけるOsteotomy philosophyの違いにも焦点を当て、多角的な視点から活発な議論を行う予定です。

また、本学術集会のテーマである「Globalism」には、もう一つの思いを込めています。世界情勢が不安定さを増し、国や地域の分断が懸念される昨今だからこそ、医学・医療の分野では国境を越えた連携と協力がこれまで以上に重要であると考えています。日本、ヨーロッパ、アジア、そして世界各国の仲間が集い、互いの経験と知識を共有しながら研究と臨床のさらなる発展を目指すことは、次世代のより良き医療を届けることにつながります。日本から世界へ、そして世界から日本へ。本学術集会が、OsteotomyとJoint Preservationの未来を共に創造し、次世代へつなぐ国際的な交流の場となることを願っております。

春の大阪で、世界の仲間とともにOsteotomyとJoint Preservationの未来を語り合えることを心より楽しみにしております。

開催会場

梅田スカイビル
〒531-6136
大阪市北区大淀中1丁目1-88

主催事務局

大阪医科薬科大学医学部 生体管理再建医学講座 整形外科学教室 内
〒569-8686
大阪府高槻市大学町2番7号
TEL:072-683-1221
FAX:072-683-6265

運営事務局

株式会社TKP イベントコンベンション2課
〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町14番地 市ヶ谷中央ビル3階
E-mail:event-medical@tkp.jp
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